最近、人と会話をしたり、
声を出す機会が減っていませんか？

そんな方はぜひご一緒に
詩や文学作品などを声に出して
音読・朗読を楽しみましょう。

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講師紹介

教室の理念 〜「来てよかった」と思えるあたたかい場所〜

教室にいらした方が、音読・朗読を通じて元気になって帰っていただけるような、あたたかい場所をつくることが理想です。

鳥たちが羽を休めに来る、ホッとするコミュニティを目指しています。

音読・朗読コミュニティができるまで

朗読との出会いと気づき

子供の頃の私は、人見知りであがり症なのに、人前で文章を声に出して読むことが好きでした。

教室で教科書を音読する順番が来ると、嬉しくてイキイキと読んでいたのでしょう。
先生や友達のお母様がよく褒めてくれたのを憶えています。

学生時代に図書館司書資格を取得し、会社員、公的機関での秘書を経て、結婚しました。

母となり、子供に絵本の読み聞かせをしたことが、再び、文章を声に出して読む、きっかけでした。
がしかし、まるでノルマでもあるかのように絵本を読んでも、聞いている子供は楽しいはずもなく、私も疲れるばかりの日々でした。

そして数年後、思春期まっただなかの子供と、こうあらねばという母である私との関係は、こじれにこじれ、最悪なものでした。

そんなとき、ひょんなことから、私が多くの人の前でスピーチをする経験をしたのです。

そのとき、昔、自分が子供だった頃、人前で何かを表現することが好きだったことを思い出しました。

聞く人に想いを伝えられるような読みをしたい。
そんな気持ちが芽生え始めた頃、朗読をテーマにしたドラマとの出会いがありました。

それは、朗読教室を舞台にストーリーが繰り広げられ、主人公が成長していくという素敵なドラマです。
こんな朗読教室があったらいいなぁ！と思っていると、ドラマのモデルとなった教室が実在することがわかりました。

しばらくしてから、私はその教室を訪ねてワークショップに参加し、なんと、そこで朗読を学ばせていただくようになりました。

朗読は、作品をお借りして、相手（聞き手）に作者の想いを伝えること。
という先生の教えから、自分の本当の気持ちと、それを伝える方法を教えていただいたことに気づきました。

「文章を声に出して読むことが好き」からスタートし、「自分が本当に伝えたい想いを言葉で伝える」ことの大切さを、今も日々学んでいるところです。

心の変化とコミュニティの立ち上げ

私自身が朗読を学んで感じたことは、作品を声に出して読んでいくうちに、いつの間にか自己肯定感がアップするということです。

そして、とても人見知りな自分が、人前で話をしたり表現することが出来るようになるという大きな変化がありました。
また、それは職場や家庭でのコミュニケーションにもとても役立っています。
音読・朗読は、読み聞かせのヒントにもなり、お子さまの音読指導にもきっと役立つことと思います。

私は「ソフィアの森」という愛あふれる教室で、朗読の楽しさ、奥深さを知ることができました。
そして、今度は私がそんなコミュニティを作りたいと思うようになりました。

言葉で元気になり、仲間のあたたかさに包まれてほしいと思っています。
一緒に素敵な場所を作りあげていきましょう。

開催場所の一例

長久手市：リニモテラス公益施設「日なたの部屋」

記念すべき第１回目の音読・朗読講座は、長久手リニモテラスの「日なたの部屋」をお借りして開催いたしました。

2021年6月にリニモ長久手古戦場駅近くにオープンしたリニモテラス。
三角の屋根と外に開かれた大きな窓が目を引きます。

カフェ（tori 8 coffee トリハチ コーヒー）も併設されています。
朗読を楽しんだ後は、こちらで一休みするのもいいですね。

リニモテラス公益施設
愛知県長久手市勝入塚205番地　TEL : 0561-57-1599　FAX : 0561-57-7091
最寄駅：リニモ「長久手古戦場（イオンモール長久手前）」駅

長久手中央2号公園の西側です

長久手市：文化の家 NAGAKUTE Cultural Center

長久手市文化の家 NAGAKUTE Cultural Center
愛知県長久手市野田農201番地　TEL : 0561-61-3411
最寄駅：リニモ「はなみずき通」駅下車、１番出口より徒歩７分
名鉄バス「長久手文化の家北」バス停より徒歩４分

駐車場301台有