みなさま こんにちは!
音読・朗読コミュニティかなりあ主宰の
カナリアです。
山や森の緑がみずみずしく、
空気が清々しいですね。
大好きな新緑の5月。
お久しぶりです。
私、GW中は洋服の断捨離と、
HPの開催日程を年内12月まで更新し、
ちょっとした達成感を味わっておりました。
この勢いで
洋服だけでなく、
写真の断捨離もしたいなと思い
過去の写真を見返しておりましたら、
家族旅行の写真がありました。
すると、
その時の思い出がよみがえってきたのです。
身内のお祝い事で海外に行った時でしょうか。
父にモアナサーフライダーのロビーで
思いっきりお説教されました。
どうやら、私の受け答えが
父にとって納得がいくものではなかったようです。
うちの家系は
年長者を敬う気持ちが足りないと
厳しい言葉が飛んできたものです。
そのせいなのか
私は
祖父母や両親に対して、
子どもらしい口が聞けませんでした。
そんな私に同級生は
「家族に敬語なんておかしい」と
言いました。
でもね
昭和の女優 原節子さんは
映画の中で
お父様役の笠智衆さんに
敬語でお話ししていたのよ。
さて、時を経て
結婚後、
夫からの電話に
敬語で受け答えをしていたら、
またもや学生時代の友人から
「なんで、旦那にそんな丁寧に話すの?」
と言われたことがありました。
旦那って。。。。ねえ。。。
私なら、友人の夫である人を
旦那とは言いません。。。
さんはつけます。旦那さん。
旦那様。ご主人。
同級生で知った友達だったら
〇〇くんと言う呼び方も
あるかもしれませんが。。。
若かりし頃
お仕事をしていたときのこと。
関西出身の先輩から
「カナリアの電話応対が丁寧すぎて嫌味に感じる」
と言われたことがありますが
当時、それなりの立場のボスの秘書でしたので
お店屋さんで注文を受ける時とは
違って当たり前ですよね。
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ところで
私が子どものころは、
自宅には固定電話しかありませんでしたが
関東で生まれ育った祖母や母は
「◯◯でございます」と
電話に出ていました。
あの時代は、
そういう家庭が多かったように記憶しています。
幼い頃の私は、その真似がしたくて、したくて
たまりませんでした。
最近ではスマホが当たり前になり
固定電話に出ることは少なくなりましたが
ごくまれに
強引なセールスの勧誘に出てしまった時には
「奥さまは今、手が離せません」と対応したことも汗
相手の要件を聞かずに
ガチャ切りは出来るだけ、しませんでした。
私は
相手に敬意を持って接する
ということを大切にしています。
だからといってそれを相手に求めるのは
違うということもわかっています。
ただ、ごく稀に
相手を攻撃してばかりだったり
謝ったら負け病にかかった方に
遭遇するともやもやしてしまう
未熟者です。
ただし
レッスンで
みなさんにお会いする時
朗読作品と向き合う時は
いつも
まっさらな気持ちで
向き合うよう
心がけているカナリアでした。
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